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【概要案内】九頭鳥の散華

「九頭鳥の散華」
作者:狸原ムジナ様
PL人数:3~4人
舞台:現代日本
◆想定時間
第一話「嗤う送り犬」6~8時間
第二話「宵闇影鰐」10~12時間
第三話「墜ちた鸞」10~12時間
第四話「狂狂番え鬼車」12時間以上(かなり長丁場が予想される)
※「狂狂番え鬼車」以外の3編は独立した一話完結のシナリオとしても回せますが、でー卓では基本的に4話構成のキャンペーンとして扱います。

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◆推奨技能
※全編通してのもの。
・戦闘技能
・対人交渉技能
・その他の言語(古典、英語)
・芸術系技能(絵画、音楽)
・歴史
・オカルト
精神分析
・応急手当
・医学

◆その他
とある地方都市「萩鳴(はぎお)市」が舞台。
探索者は全員、萩鳴市にある骨董店「雛具堂(すうぐどう)」に出入りする人間であり、店主の女性とは伏町しのとは親交の深い人物である。


【イントロダクション】
君達の元へ、一つの小さな贈り物が届けられる。
ちいさなちいさな木彫りのフクロウ。
届けたのは君達が懇意にしている骨董店の店主 伏町しの。
添えられた手紙は彼女の性格を表すように無邪気なもの。

「これは招待状だ、これを持ってぜひ遊びにきてくれ。面白いものが手に入った」

そうして呼び出された君達は、季節が一巡りする間、奇妙な出来事に巻き込まれることになる。

―思ひ出すとは 忘るるか 思ひ出さずや 忘れねばー

目を見開け。
足掻け、飛べ。
九頭鳥はもう君達を見定めた。